外部のビジネスパートナー向けのプライバシーに関するトレーニングおよび意識向上
プロセスの適用対象者:
P&Gの個人データを管理するすべてのサプライヤー。
プロセス
サプライヤーの従業員(および請負業者)は、P&Gのプライバシー要件の重要な要素を認識し、P&Gの個人データに関し各自の責任を理解する必要があります。
理由
P&Gでは、P&Gのために業務を行うすべてのサプライヤーに対して、P&Gとの取引を担当するよう割り当てられた自社の従業員にトレーニングすることで、すべての担当者がP&Gの個人データを含むP&Gの情報を保護するための要件と各自の責任を理解できるように徹底することを義務付けています。各サプライヤーは、P&Gの担当者として割り当てられた自社の従業員のために、独自のトレーニングカリキュラムを開発する責任があります。サプライヤーのトレーニングカリキュラムは、P&Gの担当者として割り当てられた各従業員が教育・訓練を受けていること、またその後も年に一度再教育トレーニングを受けていることを確実にすることで、個人データを含むP&Gの情報資産を保護するための要件を満たす上で必要な知識とスキルを、サプライヤーの従業員が備えていることを保証する必要があります。